先輩社員の声

私は現在ケーブルに付属する端末などのアクセサリー関連の製品開発を担当しており、既存の製品や、必要に応じてCADで新たに設計したものをケーブルと組み合わせて規格に基づいた評価を行っています。
システムの開発には様々な部署と連携が欠かせず、学生時代に所属していた委員会で、組織に属する上でお互いの意見を尊重することが大切だと学んだことが、今の業務に活きています。
また、今の職場は人情味に溢れた方が多いので、なんでも相談しやすく、働きやすい環境だと感じています。

会社は様々な世代の方がいる環境なので、自分の常識が他人の非常識といったことが多々あります。

そういった場面では、「世代間ギャップ」という希薄な感想で終わらせず、お互いを理解するために対話を続けることが人間関係の構築にとても重要です。

私は以前、広告業界で働いておりましたが、FEICの行っている洋上風力や太陽光発電所向けの事業が、カーボンニュートラル、脱酸素社会への実現に貢献していると感じ、キャリア採用で入社しました。
所属している営業開発部では、市場の動向分析や用途開発、販社への販売支援などを行っていますが、自分の活動が会社の業績につながっていくのが数字で見え、仕事の成果を実感できるので、やりがいを感じています。
また、FEICは従業員の安全と健康第一をモットーとしており、チームワークを大切にする社風があり先輩社員や上長への相談もとてもしやすい環境です。

新たな経験や知識、スキルを身に着けることは自分自身の市場価値を上げることにつながります。
自分自身への投資に時間とお金をかけて欲しいと思います。

私は非鉄金属製造業の中で高い技術力を持つ古河電工グループであれば、自身の技術力向上にもつながると思いFEICへの就職を決めました。

現在は品質保証課で、ケーブルに使用される加工製品の品質保証や品質管理をしており、業務内容は主に製品に不具合が生じたときに原因を分析し再発防止対策を行うことですが、未然に不具合を防ぐため原材料の検査からあらゆる製造工程に異常がないか、定期点検も欠かせません。

品質管理は会社全体の信用に関わるため細心の注意が必要ですが、みんなと協力しあって業務に取り組んでいるので、問題を解決したときは達成感のほかにも一体感が生まれとても遣り甲斐を感じられます。

就職活動では自己分析をしっかりし、自身の強みを自覚することが大事ですが、時には友人や家族に自分についての事を聞いてみることで、自分では気が付かない意外な発見をすることがあります。私自身も友人からみた自分について聞いてみたことで、新たな強みを発見することが出来ました。