古河電気工業株式会社および古河電工グループは、情報セキュリティの取組みを経営上の重要課題と位置付け、保有する情報資産を適切に利用ならびに保護する体制、および第三者の情報資産に関する権利の侵害を防止する体制を整備し、古河電工グループの企業価値の増大ならびに社会的信用の維持に資するため、「情報セキュリティ基本規程」を制定し、全ての従業員等(注)はこれを遵守する。

基本方針

従業員等(注)は、以下の基本方針のもと、情報セキュリティ対策を実施するものとする。

  1. 広範囲にわたる脅威から情報資産を保護するため、情報の機密性、完全性、可用性の確保に努めるとともに、リスクの大きさや種類に応じた管理策を実施する。
  2. 情報セキュリティに関し、法令、ガイドライン、全社規程はもとより、業界団体等が定める規制、規格および基準類、契約上の義務等を遵守する。
  3. 業務委託先等に対し情報資産の取扱いを委託する場合、当該情報資産について必要な管理策の実施を要請する。

(注) 従業員等:取締役、監査役、執行役員、従業員(嘱託、アルバイト、パート、他社からの出向者および助勤者、人材派遣会社からの派遣者を含む)等、当社の業務に従事する者をいい、常勤、非常勤の別を問わない。